あまり出かけることのない我々夫婦ですが、秋晴れに誘われて、先日、大洲の臥龍山荘に行ってきました。
もっと早く来ればよかったと思う、素晴らしい建築、庭園でした。
撮影可能な範囲の写真をご紹介します。
臥龍山荘の中の一番端にある不老庵という建物。肱川の臥龍の渕の崖の上に建てられています。
不老庵は船を見立てて作られているということで、天井は船底のような形に竹を編みこんでいます。
不老庵内から肱川を眺めます。
手入れの行き届いた庭には細かな心使いが感じられました。
なんとなく、親近感を感じてしまいます。
大洲のお殿様が愛でられたであろう、景色を眺めつつ、自然と建築の美しい調和を感じることのできた日でした。